「リーチするべきか迷う…」初心者がよく悩むポイントです
麻雀を始めたばかりの方にとって、「リーチのタイミング」は非常に迷いやすいポイント。
「とりあえずテンパイしたからリーチ?」「危険牌を引いたらどうするの?」など、疑問が尽きませんよね。
この記事では、初心者が覚えておくべきリーチ判断の基本と、実戦で役立つ考え方をわかりやすく紹介します。
まずリーチとは?
リーチとは、手がテンパイ(あと1枚でアガリ)した状態で、1000点を支払って勝負に出る宣言です。
リーチ後はツモ切りしかできなくなりますが、リーチ役が確定し、打点も上がるメリットがあります。
- アガれば最低でも1翻+裏ドラの可能性
- 相手に「テンパイしてる」とプレッシャーをかけられる
初心者向けリーチ判断基準3つ
① 待ちが強い or 広いときはリーチ!
リーチするか迷ったときは、「その待ちでアガれる確率が高いかどうか」で判断しましょう。
- 両面(リャンメン)待ち → リーチおすすめ!
- 単騎待ち・カンチャン → 場合によってはダマ(リーチしない)もアリ
② リーチのみでも「即リーチ」でOK
「リーチだけだと点数低いから、様子見したほうがいい?」と迷う方も多いですが、初心者は基本「即リーチ」がおすすめです。
なぜなら、裏ドラ・一発・ツモが乗れば打点は十分になりますし、「テンパイしてますよ」という威圧感も強力だからです。
③ 終盤や危険牌が多いときはダマ(リーチしない)もアリ
終盤で相手が明らかにテンパイしていそうな場面や、押すと危険な牌を持っているときは、無理せずダマにして様子を見るのも一つの戦術です。
「迷ったらリーチ」でもOKな理由
初心者のうちは、迷ったらとりあえずリーチで問題ありません。
リーチをかけることで学べることも多く、勝ち筋・負け筋を体で覚えることができます。
慣れてきたら「ダマの価値」や「降りる勇気」も身についてきます。
最初は攻めるリーチで経験値を積みましょう!
まとめ:初心者はリーチで学べ!
- テンパイ+良い待ち → リーチ!
- リーチのみでもOK(裏ドラが乗ることも)
- 危険牌が多いときはダマもアリ
麻雀に正解はありませんが、リーチを多く経験することで、勝ちパターンも負けパターンも自然と身につきます。
まずは勇気を出して、「リーチ!」の一声から一歩を踏み出してみましょう!
次回予告:振り込みを防ぐ「安全牌と守りの基本」も解説予定です!
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