はじめに
こんにちは!tabuchiです。
麻雀には「役(やく)」というものがあり、役がなければアガれません。
初心者の方は「覚えるのが多すぎる…」と感じるかもしれませんが、最初は【10個】だけ覚えれば十分です。
今回は、初心者が覚えておくと役立つ麻雀の役を、分かりやすく紹介します!
初心者はなぜ役を覚えるべき?
麻雀では、どんなにいい手でも役がなければアガれません。
逆に、簡単な役を1つでも知っていれば、すぐに実戦でアガれるようになります。
「手なり(自然な形)で作りやすい役」を中心に紹介していきますね。
覚えるべき役は10個だけでOK!
麻雀には40種類以上の役がありますが、その多くは上級者向けです。
初心者がまず覚えるべき役は、次の10個です:
初心者向けおすすめの麻雀役10選
① リーチ(1翻)

- 面子(メンツ)+雀頭(ジャントウ)がそろったら、あと1枚でアガリ!
- 門前(鳴かない)でテンパイしたら「リーチ!」と宣言
② タンヤオ(1翻)

- 数字の2~8だけを使った手(1・9・字牌を使わない)
- 鳴いてもOKなのでとても作りやすい
③ ピンフ(1翻)

- 面子がすべて順子(シュンツ)、雀頭は役牌以外
- 両面待ちでアガれば成立、門前限定
④ ヤクハイ(1翻)

- 白・發・中、または場風・自風を3枚そろえる
- 鳴いてもOK、初心者でも作りやすい
⑤ 一盃口(いーぺーこう)(1翻)

- 同じ順子を2組作る(例:三四五を2組)
- 門前のみ
⑥トイトイ(2翻)

- 同じ牌3枚を5組作る
- 鳴くと成立しない(門前限定)
- 鳴いてもOK、初心者でも作りやすい
⑦ チートイツ(2翻)

- 同じ牌2枚の組を7つ作る
- 門前限定・単騎待ちなので練習向き
⑧ 一気通貫(1翻〜2翻)

- 123・456・789の同じ種類を全部そろえる
- 鳴くと1翻に下がるが、達成感がある!
⑨ サンショク(1翻〜2翻)

- 同じ数字の順子を3種類(萬子・索子・筒子)で作る
- 例:三四五萬・三四五索・三四五筒
⑩ ドラ(加点役)

- ドラは点数が上がるだけで、役とは別に加算されます
- 捨て牌の横に表示されている牌の次の牌がドラ
まとめ:まずはこの10個から始めよう!
麻雀は、役を覚えると一気に面白くなるゲームです。
最初のうちは無理に全部を覚える必要はありません。
- タンヤオ・リーチ・ヤクハイあたりからスタート
- 慣れてきたらピンフやイーペーコーを意識
- 面白くなってきたらチートイツや一気通貫もチャレンジ!
次回は、【実戦で役を狙うときの考え方】も紹介していきます。
ぜひ一緒に麻雀を楽しみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!