麻雀の点数計算、難しすぎませんか?
麻雀初心者にとって最大の壁、それが「点数計算」です。
「符ってなに?」「翻がいくつあると満貫?」など、専門用語も多くて混乱しがちですよね。
この記事では、初心者でも直感的に覚えられる点数計算の基本を、できるだけシンプルに解説します!
点数計算は「翻」と「符」の2つで決まる
麻雀の点数は、「翻(ハン)」と「符(フ)」という2つの要素を組み合わせて決まります。
- 翻(ハン):役の強さを表す
- 符(フ):アガリ方や牌の形に応じた点数
この2つを組み合わせて、点数早見表(後述)で最終的な得点を確認します。
初心者は「よくある点数パターン」だけ覚えよう
正直、すべての点数パターンを覚えるのは大変です。
ですが、実戦でよく出るパターンは限られているので、次の定番だけ覚えれば大丈夫!
よく使う点数パターン一覧
条件 | 得点(子の場合) |
---|---|
40符2翻(リーチロン) | 5200点 |
30符3翻(リーチツモ) | 2000-3900(親: 3900、子: 2000) |
鳴いて1000点(役牌など) | 1000点固定 |
満貫以上 | 8000点(親:12000点) |
繰り返し使って慣れていけば、自然と覚えられます!
点数表は画像やPDFでスマホに保存がおすすめ!
麻雀卓を囲むときやオンライン対戦で便利なのが、点数早見表をスマホに入れておくこと。
たとえば「符×翻の早見表」「満貫・跳満・倍満の区分表」など、無料で配布されている画像を保存しておけば、迷ったときすぐ確認できます。
初心者に伝えたい「点数計算のコツ3つ」
- すべてを暗記しようとしない
よく出るパターンから覚えていけばOK! - 実戦で出た点数をメモする
何度も見て、自然に身につけよう - 最初は「満貫以上」で覚えると楽
8000点で統一=楽に理解できる!
まとめ:点数計算は「少しずつ慣れればOK」
点数計算は、誰もが最初は苦手です。
ですが、すべてを覚える必要はありません。まずはリーチやツモでよく出る点数パターンを体で覚えるのが近道です。
あなたも今日から、点数にビビらずに堂々と麻雀を楽しみましょう!
次回予告:リーチの判断基準についても詳しく解説予定です。ぜひチェックしてください!
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